2017年に流行ったもの総まとめ!熱狂の真相とブームの現在地

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2017年に流行ったもの総まとめ!熱狂の真相とブームの現在地
2017年に流行ったもの総まとめ!熱狂の真相とブームの現在地
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🎵 2017年に流行ったもの総まとめ!熱狂の真相とブームの現在地

振り返れば、2017年は日本人の消費行動や情報伝播のルールが根底から覆った歴史的な転換点でした。スマートフォンが生活インフラとして完全に定着し、誰もが「手のひらの中のカメラ」と「SNSのタイムライン」を通じて世の中を評価し始めた時期にあたります。街中にはスマートフォンの画面越しに風景や食事を切り取る人々があふれ、かつてないスピードで新たな現象が生まれ、そして消費されていきました。

あの大熱狂から時が流れた今、当時社会を揺らしたムーブメントの数々は私たちの日常に何を残し、どのように姿を変えたのでしょうか。記録的な大ヒットを記録した家庭用ゲーム機から、一瞬で全国を席巻した謎の玩具、さらにはテレビとネットの境界線を打ち破ったタレントたちまで、2017年のリアルな息吹を当時の客観的データと丹念な取材記録から紐解いていきます。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:「インスタ映え」の年間大賞受賞が象徴するように、視覚的インパクトとSNSでの自己表現が消費の最優先基準へ決定的にシフトした。
  • 要点2:Nintendo Switchやクラフトボスが日常の行動様式を変えるメガヒットを放つ一方、ハンドスピナーのような短期熱狂型バズも続出した。
  • 要点3:プレミアムフライデーの形骸化やチーズタッカルビの定番食化など、当時のトレンドは「日常のインフラになったもの」と「急速に風化・再編されたもの」へ二極化している。

【2017年トレンド詳細まとめ】なぜ日本中が「映え」と「熱狂」に包まれたのか

2017年という時代を象徴する最大のキーワードは、間違いなく「ビジュアルによる可視化」でした。この年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞に輝いた「インスタ映え」は、単なるSNSの流行にとどまらず、飲食、観光、流通、商品開発に至るすべての産業構造を塗り替える決定打となりました。それまでの「美味しい」「便利」という機能的価値に加え、「写真や動画に収めたときに他者へどう見えるか」という情緒的・顕示的価値が購買の最前線に躍り出たのです。

インスタ映えブームの理由を社会心理学的な側面から見ると、若年層を中心とする「承認欲求の民主化」とスマートフォンのカメラ性能向上が見事に合致した結果といえます。誰もが高画質な写真を瞬時に世界へ発信できる環境が整い、日常の些細な一幕をドラマチックに演出する舞台装置としてInstagramが機能しました。カラフルな壁の前での撮影、断面が鮮やかなサンドイッチ(萌え断)、そして立ち上る湯気と伸びるチーズなど、五感を刺激する「画」を持つコンテンツだけが爆発的な拡散力を獲得していったのです。

同時に、この年は「共有のスピード」が極限まで加速した年でもありました。海外のストリートやYouTubeで火がついたトレンドが、タイムラグなしに日本の小中学生やビジネスパーソンへ飛び火する現象が定着。その象徴となったのが、世界中で爆発的な品薄を引き起こした小型玩具でした。

ハンドスピナー流行の真相を追うと、デジタル疲れに対する無意識の反動が見て取れます。ベアリングを指先で弾くだけで数分間回転し続けるという極めてシンプルな構造ながら、「手持ち無沙汰を解消する」「独特のジャイロ効果が心地よい」という触覚的なフィードバックが、画面をタップし続ける日々に疲れていた人々の指先を捉えました。1個数百円から千円程度という手軽さも手伝い、輸入雑貨店やネット通販、果ては露天商に至るまで在庫の争奪戦が起きる異常事態へと発展したのです。

さらに家庭内エンターテインメントの領域でも、既存の常識を覆す地殻変動が起きていました。当時、スマホゲームの隆盛によって専用ゲーム機市場の衰退が囁かれていた中、任天堂が満を持して世に送り出したハードウェアが、その予測を鮮やかに覆すことになります。

当時のメディア報道・掲載写真
【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:マイナビニュース)

【2017年ヒット商品ランキング】Nintendo Switchとクラフトボスの革新性

日経トレンディが発表した「2017年ヒット商品ベスト30」において堂々の第1位を獲得したのは、2017年3月3日に発売されたNintendo Switchでした。年末商戦ではなく年度末の3月という異例のタイミングで市場に投入されたにもかかわらず、発売からわずか8カ月で国内販売台数180万台を突破。家電量販店には早朝から長蛇の列ができ、週末ごとの抽選販売には数千人が殺到するなど、深刻な品薄状態が長期にわたって社会問題化しました。

ニンテンドースイッチ発売当時の熱狂を支えたのは、「据置機としても携帯機としてもシームレスに遊べる」というハイブリッドの革新性でした。リビングの大画面テレビで息をのむようなオープンワールド『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を遊んでいたプレイヤーが、そのまま本体をドックから引き抜いて電車内やベッドサイドで冒険を続けられる。このライフスタイルに寄り添うプレイスタイルは、多忙な現代人の生活導線に完璧にフィットしました。

飲料業界に革命を起こしたのが、同ランキング3位に入ったサントリーの「クラフトボス」です。従来の缶コーヒー=「短時間で一気に飲み干すデスクワークの気付け薬」という固定観念を捨て、透明なペットボトルに入った薄味のブラックコーヒーを提案。「ちびちびダラダラ飲む(ちびだら飲み)」という新しいオフィスワーカーのワークスタイルを開拓し、発売後すぐに生産が追いつかず一時販売休止に追い込まれるほどの発注が殺到しました。

また、2位にランクインした「明治 ザ・チョコレート」は、クラフト感あふれる縦型のおしゃれな紙パッケージと本格的なカカオの風味で大ヒットを記録。中身の包装紙を使ってイラストを描くSNS投稿が自発的に広がるなど、ここでも「映え」の文脈が商品の魅力を何倍にも増幅させました。

ヒット商品・現象名当時の主な記録・数値データ2017年当時の社会的評価ブームの本質と現在の立ち位置
Nintendo Switch発売8カ月で国内180万台突破、日経トレンディヒット商品1位据置と携帯の垣根を壊したゲーム機のパラダイムシフト後継機へと続く家庭用ゲーム機のデファクトスタンダードとして君臨
クラフトボス年間販売目標を大幅前倒し達成、ペットボトルコーヒー市場を開拓ITワーカーを中心に「ちびだら飲み」文化を定着させた功労者各社が参入する定番カテゴリーとなり、缶コーヒー市場を再定義
うんこ漢字ドリル全例文3018個にうんこを採用、発売約2カ月で100万部突破子どもの自発的な学習意欲を引き出す逆転の発想「うんこドリル」シリーズとして教育ブランド化し、多角展開を維持
ハンドスピナー世界的な品不足、数百万個規模の輸入と模倣品が氾濫中毒性の高い手遊び玩具、EDC(日常携帯品)の先駆けブームは1年足らずで沈静化。現在は定番の感覚トイとして一部に残存
チーズタッカルビ新大久保の飲食街で数時間待ちの行列、クックパッド検索数急伸インスタ映えと辛旨チーズの相乗効果で第2次韓流の象徴に一過性の流行を超え、日本の居酒屋や冷凍食品の定番メニューへ定着

【流行語・エンタメ検証】「35億」から「ひふみん」まで日本を揺らした顔ぶれ

2017年のエンターテインメント界は、圧倒的な自己肯定感を放つニューヒロインの登場と、長年愛されてきたレジェンドたちの劇的なドラマが交錯した熱い1年でした。

年明け早々の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』で彗星のごとく現れ、そのままお茶の間を独占したのがブルゾンちえみ(現・藤原しおり)でした。黒髪ボブに濃いメイク、両脇にスーツ姿の後輩コンビ「with B(ブリリアン)」を従え、オースティン・マホーンの楽曲『Dirty Work』に乗せて「地球上に男は何人いると思っているの?……35億」と言い放つネタは、瞬く間に全国の学校や忘年会で模倣されるアンセムとなりました。

ブルゾンちえみ35億の経緯を掘り下げると、彼女が放っていたのは単なる自虐でも見下しでもなく、「仕事に恋に悩む女性たちへのカラッとした全肯定」でした。昭和・平成初期の女性芸人に求められがちだった「容姿をいじられて笑いを取る」スタイルから脱却し、自信満々にいい女を演じ切る堂々たる佇まいが、時代が求めていたエンパワーメントの空気感と共鳴したのです。

将棋界からは、対照的な2人の天才が日本中を熱狂させました。史上最年少でプロ入りを果たした藤井聡太四段(当時)が打ち立てた前人未到の公式戦29連勝。そして、その藤井四段とデビュー戦で対局し、同年6月に現役を引退した「ひふみん」こと加藤一二三九段の愛されぶりです。ひふみんブームの評判は将棋ファンの枠を軽々と飛び越え、バラエティ番組で見せる無邪気なキャラクター、大きなネクタイ、独特の早口トークが老若男女の心を掴みました。長きにわたり過酷な勝負の世界を生き抜いてきた本物の棋士が持つ人間的魅力が、ギスギスしがちな情報社会に温かい癒やしをもたらしました。

教育出版の世界で誰も予想し得なかった大金星を挙げたのが、文響社が2017年3月24日に発売した『うんこ漢字ドリル』です。うんこ漢字ドリルヒットの理由は、小学1年生から6年生が学ぶ全配当漢字の例文3018個すべてに「うんこ」という言葉を組み込むという、前代未聞の徹底ぶりにありました。「勉強=苦痛で退屈なもの」という子どもの先入観を、「笑いながら次のページを開きたくなるエンタメ」へと昇華。親や教育現場からの「下品ではないか」という懸念を吹き飛ばすほど例文の文脈が巧みに練られており、年間ベストセラー総合ランキングのトップ争いに食い込む社会現象となりました。

2017年音楽ヒットチャートに目を向けると、まさに時代の転換を象徴する出来事が相次ぎました。前年末のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の熱気を受け継いだ星野源の『恋』がロングヒットを続け、米津玄師がDAOKOとともに放った『打上花火』がアニメーション映画とともに大ヒットを記録。そして何より日本中を震撼させたのが、9月20日に発表された安室奈美恵の引退表明でした。11月にリリースされたオールタイム・ベストアルバム『Finally』は初週ミリオンを達成し、平成という時代の終わりを予感させる大きなメルクマールとなったのです。

活動歴および当時の関連ビジュアル記録
【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:マイナビニュース)

【実態検証】ブームの明暗|定着した「チーズタッカルビ」と消えた「プレ金」

ひとつの年の中で巻き起こるブームには、人々の生活習慣に深く根付いて日常の景色となるものと、構造的な無理が祟って急速に立ち消えていくものがあります。2017年はそのコントラストが極めて鮮明に現れた年でした。

その勝ち組の筆頭が、コリアンタウン新大久保を起点に日本全国へと飛び火した「チーズタッカルビ」です。甘辛く味付けした鶏肉や野菜を鉄板で炒め、中央に敷き詰めたトロトロのチーズに絡めて食べるスタイルは、卓上でのシズル感と濃厚な味わいで女子中高生を中心に爆発的な支持を獲得。チーズタッカルビ人気の現在を追跡すると、単なる一過性のトレンドで終わることなく、ファミリーレストランのグランドメニューや大手居酒屋チェーンの定番、さらにはスーパーの冷凍食品や味付け調味料のコーナーに完全に定着しています。「辛味×とろけるチーズ」という掛け合わせは、日本の食卓における確固たる一ジャンルを築き上げました。

一方、官民一体の鳴り物入りでスタートしながら、現実に即していない設計ゆえに失速したのがプレミアムフライデーでした。「月末の金曜日は午後3時に仕事を切り上げて、買い物や旅行、外食を楽しもう」という消費喚起キャンペーンとして2017年2月24日に第1回が実施されました。

プレミアムフライデー現在の状況を検証すると、導入当初から「ただでさえ忙しい月末金曜日に早く帰れるわけがない」「大企業や公務員だけの特権で、中小企業やサービス業にはしわ寄せがいくだけ」という現場の実態との乖離が厳しく指摘されていました。推進協議会による積極的なPRも徐々にトーンダウンし、コロナ禍における働き方の劇的な変化(リモートワークやフレックスタイム制の普及)に飲み込まれる形で、事実上の形骸化・自然消滅の道をたどることとなりました。

一般に知られていない盲点とネットの誤解|「一発屋」の定義と構造的転換

ネット上の回顧記事などでは、「2017年は一発屋芸人や一過性のバズ商品が乱立した年だった」と短絡的に片付けられることが少なくありません。しかし、当時の一次資料や関係者の証言を深く検証すると、そこには重大な認識のズレが存在します。

例えば、ブルゾンちえみを単なる「一発屋の枠組み」で語ることは実態を見誤っています。彼女が打ち出したビジュアル、楽曲の使い方、そして「無理に自分を削らない」というスタンスは、その後の女性タレントやSNSインフルエンサーのセルフブランディングにおける基本フォーマットとなりました。後に彼女が芸名を藤原しおりへと改名し、執筆活動や環境問題への発信など自身の信条に基づいた活動へと舵を切ったプロセスそのものが、タレントという職業のあり方に対するひとつの問題提起だったといえます。

また、2017年流行語大賞一覧を改めて見渡すと、「インスタ映え」と並んで年間大賞に選ばれたのは、政治・行政の不透明な意思決定を指す「忖度(そんたく)」でした。さらには衆院選で話題となった「排除いたします」、不祥事議員を指す「魔の2回生」、緊迫する安全保障を反映した「Jアラート」など、トップテンには社会の不穏さや構造的歪みを鋭く突く言葉がずらりと並んでいました。

人々がインスタグラムで鮮やかなスイーツを追い求め、ハンドスピナーを無心で回していた背景には、テレビのニュースから流れてくる不透明な政治への閉塞感や、将来への言語化できない不安から一時的に逃避したいという、大衆の集合的無意識が働いていた側面も見逃せません。享楽的な「映え消費」と、シニカルな「忖度」という言葉が表裏一体となって同時に流行したことこそが、2017年という時代の最もリアルな横顔だったのです。

【プロの結論】ブームの本質を見極める消費行動の判断基準

メディアを賑わせる無数のトレンドに振り回されず、何が本物の価値を持ち、何が人工的な消費の罠なのかを見極めるには、2017年の教訓から導き出された明確な判断基準を持つ必要があります。

【飛びつく価値がある「本物のトレンド」の条件】

  • 生活のボトルネックを解消しているか:Nintendo Switchのように「場所の制約」を解き放ったり、クラフトボスのごとく「長時間の作業空間」に寄り添ったりと、人間の行動様式に構造的な自由をもたらすものは、ブームが去った後も生活インフラとして残り続けます。
  • タブーをユーモアで肯定的に書き換えているか:『うんこ漢字ドリル』が証明したように、長年「不謹慎」「非効率」とされてきた固定観念を、圧倒的な熱量と丁寧な作り込みによって笑顔に変える試みは、産業のゲームルールそのものを前進させます。

【静観・警戒すべき「人工的バズ」の条件】

  • 「誰かの過度な負担」の上に成り立っている施策:プレミアムフライデーのように、現場の業務実態やサプライチェーンの歪みを無視し、上層部の掛け声や形だけのキャンペーンで消費を煽る試みは、持続可能性を持たず急速に破綻します。
  • 写真・動画を撮った瞬間に役目が終わる消費:SNSでの「他者への誇示」だけを目的に作られ、味や実用性、使い心地などの本質的な機能が伴っていないプロダクトは、人々のタイムラインが次の刺激へ移った瞬間に価値が蒸発します。
公の場での発言・インタビュー報道記録
【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:image.st-hatena.com)

【2017 年 流行っ た もの】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2017年の「新語・流行語大賞」でトップテンに選ばれた主な言葉は何ですか?
A1:年間大賞には「インスタ映え」と「忖度」の2語が選出されました。トップテンにはこのほか、ブルゾンちえみの決め台詞「35億」、加藤一二三九段の愛称「ひふみん」、サンシャイン池崎の「空前絶後の」、厚生労働省や医療界から注目された「睡眠負債」、相次ぐ不祥事を起こした若手代議士を指す「魔の2回生」、北朝鮮のミサイル発射に伴う「Jアラート」、トランプ米大統領の就任で一般化した「フェイクニュース」、そして官民連携施策の「プレミアムフライデー」が名を連ねました。

Q2:ハンドスピナーはなぜあんなに急激に消えてしまったのですか?
A2:ハンドスピナーは構造が極めてシンプルであったため参入障壁が低く、瞬く間に粗悪な模倣品や安価な製品が市場に溢れかえりました。また、本質的には「指先で回す」という単一のアクションしか存在せず、ゲームや知育玩具のような奥深い拡張性やコミュニティ性を持たなかったため、人々がその触覚刺激に飽きた瞬間に急速に市場が縮小しました。ただし、現在でも「Fidget Toy(手持ち無沙汰を解消する玩具)」の原点として、集中力を高めるツールとして一定の支持を得ています。

Q3:2017年の音楽シーンで特に記録的なトピックは何でしたか?
A3:最大の衝撃は、9月20日に発表された安室奈美恵の「2018年9月をもっての引退表明」でした。この引退発表を受けてリリースされたベストアルバム『Finally』は初週で100万枚を超え、最終的に200万枚を突破する金字塔を打ち立てました。また、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌となったDAOKO×米津玄師の『打上花火』のスマッシュヒット、大阪府立登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」を契機とした荻野目洋子『ダンシング・ヒーロー』の約30年ぶりのリバイバルヒットなど、ネット動画と音楽が密接に連動したヒットが目立ちました。

まとめ:2017年という時代の転換点が残したもの

2017年に巻き起こった数々のブームを振り返ると、それは決して過去の一過性の騒乱ではなく、私たちが今生きている現代社会の原型が作られた時間であったことがよく分かります。

Nintendo Switchが切り拓いたフレキシブルなエンターテインメント体験は、場所を選ばない働き方や余暇のあり方のスタンダードとなりました。クラフトボスが変えたデスクワークの風景や、食卓の定番となったチーズタッカルビのように、人々の本質的な欲求に寄り添ったトレンドは今も形を変えて息づいています。一方で、表面的な見栄えだけを追った狂騒や、実態を伴わないトップダウンのキャンペーンは、容赦なく淘汰されていきました。

激しいスピードで情報がタイムラインを流れていく現代だからこそ、2017年の熱狂が教えてくれた「本質的な価値と一過性のバズの違い」は、私たちが新しい時代のトレンドと向き合う上での何より確かな羅針盤となるはずです。 (出典: 2017 年 流行っ た もの(Yahoo!ニュース))

2017 年 流行っ た もの
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